小学館文庫 シェルパ斉藤の行きあたりばっ旅（５）（小学館文庫）

著者名：斉藤政喜【著】

小学館（2014/04発売）

• ISBN：9784094110050

内容説明

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『ビーパル』大好評連載の「行きあたりばっ旅」の電子化。ザックひとつで全国を歩いた波瀾万丈旅日記。単行本未収録作品６編に、息子との旅２編の書き下ろしを加えた文庫オリジナル作品の電子化。

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

第１章　瀬戸内海・生活船ハシゴ旅
第２章　カヌー＆バイクで、首都圏周遊川下り
第３章　再生パパチャリで奄美大島へ
第４章　ＭＴＢで四国をめざす、どんぐり預金旅
第５章　南米パタゴニアで『ばっ旅』する！
第６章　電動アシスト自転車で奄美大島へ
第７章　息子とふたり、列車＆ヒッチの四国旅
第８章　息子とふたり、熊野古道バックパッキング

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[つちのこ]

シリーズも５作目となると、少しばかしマンネリの様相。特に２児の父親になったシェルパがどうも所帯じみてきたのがいただけない。 後半２編の、息子とのふたり旅に至っては、何だか読む気がなくなってしまう。初期の頃の無鉄砲ともいえる猪突猛進的な“冒険”は今ではすっかり影を潜めてしまったようだ。それともネタがなくなったのか、いずれにしても家族の影が見え隠れするのは、何だか見たくもない他人の子の運動会のビデオを見せられているようで興ざめしてしまう。

1999/07/20

[にく9]

全巻読んだ。もっと学生時代に旅すれば良かった。

2005/02/10

[たなカツ]

短編小説のようにいろいろな旅がある。息子さんとの旅がほっこりしていて印象深かった。

2015/10/09