ハーレクイン・ロマンス<br> 二人のセレモニー

個数:1
紙書籍版価格
¥704
  • 電子書籍
  • Reader

ハーレクイン・ロマンス
二人のセレモニー

  • ISBN:9784833514637
  • NDC分類:933

ファイル: /

内容説明

彼はわたしを軽蔑している。そんな人と一緒に暮らせるだろうか。■女優の卵であるレッドは、オーストラリア訛を直すため、発声法の専門家ミセス・フェリシア・セントオービンの門を叩いた。レッスンが開始してひと月ほどたったある日、階段から落ちて動けない状態のフェリシアを、レッドは偶然発見する。足首を骨折したフェリシアは、レッドに身の回りの世話を頼むが、フェリシアの息子ライナスは、正規の看護婦を雇うべきだと猛反対。レッドは最初彼のことをフェリシアの若い恋人だと勘違いしていて、息子とわかったときは、なんだか嬉しかった。だがやり手のプロデューサーである彼は、レッドが女優とわかると、売り込みのために自分や母親を利用しようとしていると決めつけ、住み込むことになったレッドにことさら冷たい態度をとる。しかも母親が心配だと、自分もフェリシアの家に引っ越してきた……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

romaco

1
★★★ ヒロインの父親、くっつくならヒーローの母親かなと思ってたのに・・・ ヒロインは結構ちゃっかりしてた2011/05/21

てん・ゆう

0
女優の卵ヒロイン&プロデューサーヒーロー。ヒーロー母(発声法専門家)と師弟関係になっていてケガをしたヒーロー母の世話をしているうちにヒーローと惹かれあう。なのでヒーロー母ともスムーズ。強固に女優反対していたヒロイン父が最後にスルッとヒロイン友人と結婚したのにビックリ。45歳なのにもビックリした。2011/04/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/643673
  • ご注意事項