新・君の手がささやいている（４）

著者名：軽部潤子【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063257687

内容説明

優しい家族と幸せに暮らすろうあ者・美栄子（みえこ）。親友の深刻な病状を知らされ動揺しながら、「母親として子供に遺したいもの、伝えるべきことはなにか」を考える美栄子が見つけた答えとは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツキノ]

博文の迷い、健聴の女性と聞こえない男性との恋愛、わざと迷子になったとおるくん、幼馴染の奈保子の病と死、さかのぼって婚姻届を出すときの美栄子と博文のけんか…いろいろなエピソードがあたたかい。

2013/10/03

[絵具巻]

文京区立真砂図書館で借りました。

2014/01/06

[みるくたると]

☆3･5

[ノスケ]

美栄子と博文が結婚してから一気に話が進んでたから、その間の補完的な番外編はよかった。とんとん拍子に進みすぎだと思ってたんだよね。

2012/07/01

[Naomi]

難聴の継母と息子の物語、泣けた。そして奈保子さん、あっけなすぎるよー！

2025/11/04