新・君の手がささやいている（２）

著者名：軽部潤子【著】

講談社（2014/11発売）

• ISBN：9784063257434

内容説明

心を伝えるのは、言葉だけじゃない――。愛する夫や娘と幸せに暮らす、ろうあ者の美栄子（みえこ）。10年ぶりの同窓会で、ろう学校時代の仲間と再会した美栄子は、社会に出て悩む友人達の事情を聞いて……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ツキノ]

手話はつたなくても届けるのは気持ち、というのが響く。ろうあ学校の同窓会エピソードもよかった。

2013/09/16

[絵具巻]

文京区立真砂図書館で借りました。

2014/01/06

[みるくたると]

☆3･5

[ノスケ]

美栄子、詐欺にあうの巻。奇跡を謳っている時点で胡散臭いと思うのが普通なのに、堂々と勧誘してくるあたり義母は厄介な人なのではなかろうか？本人は善意のつもりなんだろうけどね。

2012/07/01

[Naomi]

詐欺に合ったこと。手話のできない聴覚障害者。柔らかいタッチではあるけど、よく書いたと思う。

2025/10/22