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内容説明
食器輸入会社リトル・バードも軌道に乗りはじめた。2ヶ月先に出産予定日を控えた野島は、産休に入ることになる。一方、夏子は東国グループへ2年間の約束で出向することになった。初仕事は、次の日に迫っているオープン記者会見での支配人・布施ゆかりの衣装あわせ。その場で、「抜擢された女性支配人」の服装とイメージの食い違いから、夏子は東国とやりあってしまう。そして次の日の記者会見を迎えるのだが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MM
1
三人の女性の各々の生き方。仕事に恋にと、がむしゃらに進んでいく姿を描く。みな悩みながらも邁進していく様子がいい。夏子の選択もカッコいい。☆☆★★★。2020/09/25
yuka
1
★★★お仕事コッミクエッセイ。“主婦でもいいんです。・・・・〈一生懸命前向きに生きる女性たち〉がテーマなのです。”あとがきより 2015/12/15
Nobuko Hashimoto
1
なんとなく思い出して発掘して5巻一気に再読。服装は時代を感じさせるが、内容的には今の時代でも通じるところがあるなぁ…。発表から20年近く経っているのに、女性が働く状況はそうは変わっていないということか…? 個人的には、刊行当時に読んだとき(院生だった)よりも、自分の経験や実感と重ねて胸に迫るところがあった。とは言っても、3人の主要な女性キャラクターはそれぞれややオーバーに描かれているので、どのタイプとも重ならないんだけど。^^;
kinoko
0
4.5点 1~5巻まで読破2010/09/11