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内容説明
コンピュータの新製品発表の場であり、重要な商談の場でもある一大イベント“コンピュータ・エキスポ”。その準備でごった返している会場で加勢は思わぬ人物に出会う。その人物の名は、島田。現在は、コンパニオン会社の社長だが、かつて夢野すみれのマネージャーをしていた男だ。夢野すみれの事故死は、マネージャーの島田のせいだと考えていた加勢。一方の島田は、自分を偽ってアイドルしていた夢野すみれの前に加勢が現われたことで、彼女の精神的なバランスが崩れてしまったと考え彼を恨んでいた。いずれにしても二人は、夢野すみれが事故死する原因を作ったのは“お前だ!”と考えていた因縁深い二人。最初は反発しあっていた加勢と島田だが、次第にお互いが夢野すみれのことを気遣っていたことを知る。そんなことも束の間、加勢のもとに突然、転勤の話が持ち上がる………
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たろおっさん
2
星里もちる作品の中で一番好きな作品。 というか、今まで読んだ全ての漫画で一番好き。 DBや進撃など他にも名作は沢山読んだけれども、これほど繰り返し何度も読んだ漫画はない。 そして毎回ラストで泣いてしまうし、読んだ後数日はラストシーンを思い出しただけでウルッとしてしまう。 人からオススメの漫画を聞かれた時に一番に答えるのがこの作品です。2020/05/11
hr
1
5年ぶりの再読。今までの自分は、何となく、加勢のような過ごし方を志向してきたような気がしている。2020/06/07
Decoy
1
思いのほか感動した…。仕事に疲れた時の癒しに。2015/09/29
読み人知らず
1
加勢さんカッコイイ。こういうサラリーマンっていっぱいいるよ。みんなすごい。そしてカッコイイ。2007/05/14
賽子
1
★★★★☆・・・この作者の作品の中で、特に好きなもの。 仕事と家庭で身動きが取れなくなった主人公の前に謎の美少女幽霊が現れる・・・って、一聞するとギャルゲっぽいお話ですね。全然違いますが。 この人の作品の登場人物は行動や状況がかなり現実的なので、状況設定はこれくらい現実感がない方が逆にバランスが取れてていいと思います。2005/01/03
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