トップ1%の人だけが実践している思考の法則

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トップ1%の人だけが実践している思考の法則

  • 著者名:永田豊志【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • かんき出版(2015/01発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784761268831

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内容説明

◆イノベーションを起こして、
    ビジネスで勝ち残る「思考法則」とは?

本書に興味を持っていただきありがとうございます。

突然ですが、
あなたは、1年後の未来を想像できますか?
あなたは、1年後の未来、何をしているでしょうか?

現在、在籍している会社にいるでしょうか?
もしくは、今のビジネスをそのまま続けているでしょうか?

例えば、わかりやすい例として<出版>をあげてみましょう。

活版印刷が発明されてから、
ずっと、紙という媒体で本や雑誌を作ってきました。
販売する場所は書店だけ。

ですが、現在は、インターネットを介して、
<どこででも><どこへでも>、
クリック1つで注文して届くようになりました。

そして、今や紙ではなく、
電子書籍という形で
携帯やPC、i-Pad、キンドルなどで
本や雑誌が読めるようになりました。

これが意味することは何でしょうか?

時代は移り変わります。
そう、ビジネスは常に変革をしています。

多くの人は、
今の状況に嘆いているだけかもしれません。

それは「まったく意味」がないことです。

ここで、何を考えるのか?

それこそが運命の分かれ道となるのです。

今まで通りに目の前にある仕事を頑張って働くのではなく、
新しいイノベーションを起こして
ソリューション(問題解決)することが不可欠になります。

本書はイノベーションを起こすために
トップ1%のできるビジネスマンだけが実践している
「思考の法則」を
著者、永田豊志氏がみつけ、わかりやすくまとめました。


●なぜ、Amazonは「大量の小口注文」をさばけるのか?
 ●なぜ、Googleは「独自の検索システム」を編み出せたのか?
  ●なぜ、ディズニーランドは「夢」を売ることができるのか?
   ●なぜ、ダイソンは「羽根のない扇風機」を開発できたのか?

…など、誰もが知っているビジネスは
現状を打破して、
イノベーションを起こしました。

安心してください。


本書は起業家の人だけにオススメというわけではありません。
あなたが会社に属しているからこそ、
この先行き不透明な時代に必要な思考なのです。

例えば、
「営業」「企画」「経理」「総務」「財務」「マーケティング」
…など、あなたが何を専門に従事しているかはまったく関係ありません。

すべてのビジネスパーソンに必要な「思考」だからです。

ぜひ、本書を読んで、
1年後、5年後、10年後、20年後まで、
あなたが生き残るよう、ビジネスに役立ててください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

38
誰もが知るようなビジネス的大成功を生み出した人、イノベーションを起こした人には、頭が切れるとか、論理的思考ができる、といったこととは違う、共通の行動規範がある。もともと起業家や経営者には、「ビジネスプロデュース能力」が求められる。具体的には、顧客や事業の問題発見能力、解決のためのアイデアを組み立てる能力、実行力、分析力、マーケットニーズや勝機を見据えて大胆に計画を見直すことのできる能力だ。 一方で、指示されたことをやる、与えられたフレーム内での仕事をこなす姿勢の人は、やがて、人材としての価値を失う。2020/03/29

しん

17
これからのビジネスマンは、自らイノベーションを生みだす力が重要。ビジネスプロデュース能力が必要ですが、その強力な武器は、5Aサイクルです。5Aとは、認知(Awareness)・アプローチ(Approach)・実行(Action)・分析(Analysis)・適応(Adjustment)です。と、最初は少々分かりづらいところもあったのですが、実例に沿って説明されているPart2以降がとても面白かったです。2014/02/14

chie

13
ビジネスマン対象に書かれた本だけれど、5Aサイクルというのは、ビジネスマンに限られた行動サイクルではないのではと思った。5Aサイクルの5Aとは、認知/awareness、アプローチ/approach、実行/action、分析/analysis、適応/adjustment。この5Aを、理念を中心に繰り返して実行する会社だけが生き残れてきたという。結局、自分も消費者であることを忘れなかった経営者だけが生き残れるのではないかと、本書を読んで思った。私はマニュアルに依存してしまうタイプなので気を付けようと思う。 2023/12/24

kiki

8
思考のプロセスは次の5つ。①認知、新たな顧客ニーズの認知と市場機会の発見、②アプローチ、問題解決のために従来とは異なるアプローチを検討、③実行、小さな実験でもよいので仮説を立てて誰よしも早く実行する、④分析、仮説と実行結果の差異を分析し、新たな仮説を立てる、⑤適応、市場環境に合わせて自らを修正・適応させる。2017/06/24

チャー

6
対象の規模に関わらず、著者が考える課題探索から解決までの基本的な流れの枠組みを示し、達成するための思考法が記されている。章ごとわかりやすいにケーススタディを設けて、自身で考えながら読み進めることができる。利益は必ず顧客価値との交換で生み出さなければならない、問題解決はどうやったらうまくいくのかではなく上手くいっているものの共通点は何かと言い換える等、具体的な考え方は大変参考になる。自分で閃いたことは大事にしたくなるが、誰かがもうやっていることが多いという指摘について、事前調査の大切さを改めて思う。2020/08/13

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