内容説明
食べるという行為は、精神のありように深くかかわっている。文学に描かれた料理の話や、食材にかかわる伝承をたぐることで、思わぬ文化の層が見えてくる。さまざまな資料を渉猟し、食卓という、欲望と体面の交錯する場所から、中世ヨーロッパの生活空間に広がる豊かな宇宙を描きだした好エッセイ。
目次
序にかえて―ローストビーフとフォアグラ
おどけ者ジャック・プディング
うなぎとイギリス史
豚と王子様と惣菜屋
スパイスは食卓の王様
にしんは魚の王様
オムレツとプリンが戻ってくる日
饗宴と精進潔斎
羊飼いの饗宴
豆とスプーンと北斗七星〔ほか〕
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