“古代幻想ロマン”シリーズ 12 初月（みかづき）の歌

著者名：長岡良子

秋田書店（2013/09発売）

• ISBN：9784253093033

内容説明

万葉集の撰者として、あまりにも有名な歌人、大伴家持。彼の悲哀と希望に彩られた青春の日々を描破する古代幻想ロマン！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まぁねぇ]

大伴家持の少年時代から万葉集の編成に携わるまでの物語。 かわいらしい少年かと思いきや雅なご婦人との逢瀬をかさねながらも初恋の大嬢にはなかなか踏ん切りがつかない初々しい面も。高貴な方々から庶民の歌を集めるその志が見えたような作品。

2019/07/08

[みーすけ]

(古いマンガ発掘中）連休中、私は暇だったのでまだまだ続きます。とても初々しい大友家持の青春時代。

2014/10/14

[ぽへぽへ]

Kindle。大伴家持の若者時代のお話ほか。

2024/01/15

[琴]

好きな作品。 大伴家持が主人公。