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内容説明
ほとんど部活に出てこない先輩、黛。死んでしまった雅斗の兄に勝つために走り続けていた黛は、決着をつける最後のチャンスを雅斗に奪われ、雅斗を恨んでいるのだった。雅斗に恥をかかせるために、雅斗を五校戦のリレー代表に選んでしまう黛。リレーのバトンパスにトラウマがある雅斗は、バトンを渡すタイミングで、どうしても動揺してしまう…。果たして雅斗は過去を振り切ることができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チューリップ
3
中学の時、雅斗のバトンミスで失格になってしまい、その後雅斗の兄の隼人が事故で亡くなってしまったのでその大会が最後の大会になってしまうって凄いトラウマになりそうだけどそれに成り行きとはいえ向き合ってちゃんと結果出しているのが凄いなと思った。黛も何だかんだで雅斗にアドバイスをしたり勝つために燃えたりしていて憎めないキャラだった。なぎさは妨害されても勝つしこっちはこっちで凄かった。2019/06/10
inu
0
実に爽やかだ…。シューズに針仕込んだりユニフォームビリビリに破るようなやつが1人もいないぜ…。2015/01/06
与末居
0
他界(交通事故死)した雅斗の兄、隼人。黛は本当は隼人と走りたかった…だから雅斗をリレーメンバーに指名した。黛との対決で雅斗の心は揺れる。出がらしってひでぇ言い方だなぁ。黛ってイイヤツやな。雅斗とは仲良くないけど。2013/11/27