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内容説明
想いがつのるほど、ぎこちなくなってしまう二人。想いがつのるほど、相手を理解できないのではないかと、不安におちいってしまう二人。かよ子と芳弘は、ちょっとした行き違いから生じた危機を、手さぐりで乗りこえねばならなかった…。 3巻では、二人の一時的な別れから自信と相手への信頼をとりもどしていく過程が、描かれています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
辺辺
11
再読。紡木さんの名作。青春って良いな。キャラたちの心情と風景描写も実にお見事。2015/01/30
miwa
8
胸が締め付けられる…やっと思ってること言えた。人には言葉にできないたくさんの気持ちがある。しみるな…。2018/07/13
えなが
3
再読。読んでると心臓が痛い…。2014/11/16
トーキョーナナナ
0
「いつも気がつくのが遅いっちゃー」「人には言葉にできないたくさんの気持ちがあるんだ」 相手を思うあまり自分の思いとは逆の事を言ってしまう。すれ違って、でもそれを越えて気持ちが通じあったなら、もっと強く結びつくはず。紆余曲折あったけど、やっと素直になれた2人。良かった〜〜〜2015/08/26
還暦院erk
0
再読。次男とおばあちゃんのエピソードが哀しい。p133の目覚まし時計が超欲しいぞ！アラーム音の代わりに「一生ねてろ」って繰り返すの。2012/07/11
