ビッグコミックス<br> 墨攻(ぼっこう)(8)

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ビッグコミックス
墨攻(ぼっこう)(8)

  • ISBN:9784091830487

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内容説明

▼第1話/再会▼第2話/閉門▼第3話/悲しき間者▼第4話/じゃじゃ馬▼第5話/突破口▼第6話/国境の攻防▼第7話/奇貨、居くべし▼第8話/出生の秘密▼第9話/大地への誓い ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から追われている墨者) ●あらすじ/秦の国力を確かめるべく都、咸陽へやってきた革離たちだが、その発展ぶりを見て邯鄲の守りを固めねばならないことを痛感する。そこで、木箱で飛蝗の卵を育てている司路に出会う。幼なじみの司路が虫部隊に関わっていると知った革離は怒りと失望を覚える。その横を、秦軍の第一陣が趙へ向けて出発していった(第1話)。▼先遣隊の大軍がでていった後、咸陽ではすべての門が閉められ、人々の出入りが禁止された。それは、潜り込んでいる間者を一気に始末するための処置だった。次々と間者が捕まり、両足を縛られ股裂きの刑に処せられていく。兵たちに追われて逃げてきた女間者を助ける革離だが、脱出の方法はいまだ見つかっていなかった(第2話)。 ●本巻の特徴/革離たちの咸陽からの脱出と、秦軍と趙軍の国境での睨み合い、秦王・政の生い立ちの秘密などが語られる。革離の作戦のおかげで秦軍が国境から引き上げ、革離は邯鄲城を守ると宣言する。 ●その他の登場キャラクター/雲刑(第1話)、蘭鋳(第1話)、革離の幼なじみ・司路(第1話)、女間者・娘(第2話) ●その他のデータ/股裂きの刑(捉えられた間者たちは裸にされ、両足に縛られた縄を馬に引っ張られて、股から裂かれて処刑される)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ピリカ・ラザンギ

1
秦についた革離は、飛蝗の生産場を見つけてしまう。そこには司路がいた。趙へと帰ろうとした革離達は、逆に秦に閉じ込められてしまう。どこかの国の間者であった娘(にゃん)を仲間にした革離は、また司路に助けられて秦を後にし、趙軍と合流する。2013/02/11

たぬきごんべい@漫画

0
脚をもがれてもしばらくは意識があるだろうから、股裂きの刑はとてつもなく残酷。2018/08/29

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