内容説明
ぼく、葉山翔太郎(はやましょうたろう)、15歳。身長158cmと小ぶりだけど忍びの腕はとっておき。ぼくは、現代まで生き残った百地忍群(ももちにんぐん)=(イコール)超人集団の一人。百地の実態は、闇の仕事人。今回がぼくの任務のデビュー戦ってわけ。任務は……秘密。詳しいことは、ぼくも何も知らない。盲目の若きお館様(やかたさま)、紅雪(こうせつ)様の指令は、超人気アイドルグループ『ワンダー』の7人目のメンバーになること。でも『ワンダー』もただのアイドルグループじゃないらしい……。
感想・レビュー
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いいちゃん
6
懐かしいっ!初版、1995年ですよ^_^;今読んでもワクワクして楽しいお話でした。忍者がアイドルグループに。主人公のショータが健気で可愛いし。他のメンバーも可愛かったりカッコよかったり。何よりも、マネージャーで首領の蒼舟様が超絶カッコよい。これからショータを甘やかしまくって欲しいです♡もう忘れちゃったけど、誰と誰がくっつくんだっけか。2014/12/31
みや
0
☆☆☆2006/09/17
iason
0
ティーンズ向けの為、サラッと読めた。忍者の翔太朗の始めての任務がアイドルグループに入ること。実はそのグループは・・・。抜け忍の悪事を裁いたりと、まあ、軽いけどそれなりに面白い設定では「ないかな2010/03/29