菩提樹（３）

著者名：大和和紀【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784061760332

内容説明

謎を残したまま、姿を消した早坂。彼への愛に苦しむ麻美。そして、意外な事実を知った森次。それぞれの愛は、それぞれにつらく、悲しい……。もつれた運命の糸は……!?　――1本の菩提樹が見つめ続けた、人と人の愛と憎しみを描いた大型ラブロマン、ついに完結！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[べべっち]

【電子書籍】一気読みしてしまった…

2016/06/30

[めぇにち]

生と死と愛情の物語でした。そして静かな表現。そのうらに隠された激情。

2016/07/03

[みのにゃー]

義父がすい臓がんで入院中にです。あまりのタイミングにびっくりしました。痛いんだ。これが描かれた時より医学が進んでいるならいいんだけど。

2015/04/18

[どあら]

あしながおじさんの存在は麻美にとってとても大きい。早坂先生が亡くなった後は自暴自棄だった麻美だけど、復帰して医者を目指す❢

2014/02/08

[Kyo's]

全3巻分まとめて感想。昭和のトレンディドラマの香りがする。内容はそれなりに面白いし泣けた。でも今読むとさすがに陳腐かな。素直には受け取れません。

2016/03/17