内容説明
「宅配幽霊」「わたくし雨」「会社消失」「円盤銀座」「鏡よ鏡」……と、ふしぎな国の幻燈館に入ったように鮮やかなショート・ショートが52点。あなたの眼を奪い、いつの間にか恐怖の世界へ誘い込む。題して『五十二枚の幻燈たね板』。ほかの5編の恐怖短編小説を加えて面白さを倍増した。都筑道夫ファンには手放せない秀作怪談集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おくちゃん
7
都筑道夫さんの短編集を連投しました。堪能しました。古い作品で時代が感じられるが良かったです。都筑道夫さんの長編は過去に1冊読みましたが私には合わなかった。短編集がイケてます。2023/07/05
STRAP
1
あまりパッとしないショートショートだったかな。何編かは楽しめたけど2013/01/14
ゐづかさん
0
あまりにも。あまりにも詰め込まれた、ここは人の手によるワンダランドで。どこか歪んだ幻想の、深い夜景を眺め歩くような、まるで深夜を放浪するような短編集だった。2013/03/24
吉田
0
うーん、今読むとちょっとパンチが弱いような……。逆に言えば今のこういう小説が都筑道夫を参考にしまくってるからかもだけど。2009/07/29
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