少年サンデーコミックス 青空しょって（７）

著者名：森秀樹【著】

小学館（2013/03発売）

• ISBN：9784091217974

内容説明

前原オープン最終日。運命の18番ホールを前に、一人白球に魂を吹きこむ飛田一八。仕掛けられた多くのワナを乗り越え、自らの限界をも超えて、いま最終ホールの青空の下に立つ。一八、17歳、プロ2勝目なるか！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[洪七公]

再読

1997/10/11

[洪七公]

読了

1988/11/18

[カキフライ]

因縁の前原オープン。親父が逃げ出した17番ホール。三年前に親父にバンカー越えの1点を狙わせたのは、当時キャディの一八だった。「オレがまちがっていたとしたら、オヤジに大叩きさせたのはオレ」自分の作戦は失敗だったと思い込み、親父は自分を恨んでいると責めている。それを救ってくれたのは岡部今日子だった。三年前に親父は今日子に「一八のミスじゃない。作戦をこなせなかった自分が悪い」と言づけていた。一八は17番ホールを最高の形でクリアした。音無からの執拗な嫌がらせも全て跳ね返し、宿敵章吾を下してプロ2勝目。

2017/08/14

[地下鉄パミュ]

苦手前原と音無の妨害を払拭しての優勝。筋肉弛緩剤までやられての優勝はまさに怪物ですね。羽戸さんの裏切りから立ち直ったのと今日子の再登場も良かった。今後の音無の動向も気になるところ。

2014/04/06