真田十勇士 〈巻の四〉 - 長編時代小説

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真田十勇士 〈巻の四〉 - 長編時代小説

  • 著者名:笹沢左保
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2014/08発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784334709310
  • NDC分類:913.6

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内容説明

真田幸村の築いた出城「真田丸」での奮戦も空しく、家康のいつわりの和睦によって冬の陣は終わった。濠は埋めつくされ、負けいくさ覚悟の夏の陣に、幸村の抱く最後の秘策とは? 猿飛佐助は宿敵と死闘を――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GaGa

24
巻の四にして、ようやく前面に出てくる真田幸村!今までの流れが嘘のように怒涛の急展開で、大阪冬の陣を駆け抜け夏の陣に突入!残りは一冊、あとの興味は十勇士たちがどんな壮絶な死に方をしてくれるのかである。2011/01/08

【すとちゃん】

2
ついに火蓋が切って落とされた大坂の冬の陣。どんな小説を読んでも真田丸での奮戦は小気味いいが、この物語では十勇士も縦横無尽に活躍するから、さらに小気味いい。落ち目の豊臣家に味方し、出城を築き、大軍を迎え撃つばかりか翻弄し、味方はもちろん敵方からも賞賛―真田日本一の兵(つわもの)。古よりの物語にもこれなき由―されるのだから、後世、判官贔屓も手伝って真田十勇士のように、半ば神格化されたような作り話が人気を得るのも分かるというもの。2009/11/04

忍者千乗りの門戸開放

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別管理していた読了リストより転記

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