内容説明
一九七八年から一年間、著者は共同通信の海外研修生として韓国へ渡った。昼は延世大学、夜は新村夜間大学(飲み屋のこと)に通い、ひたすら韓国語の収得に励みつつ、「ふつうの韓国」「生きた韓国」に接しようと苦闘。下宿のオバさんや留学生仲間の交流など、ごく日常的な生活の中で見聞したこと、新聞やテレビの報道に触れて感じたことなどを率直に語った“メモ書き風”実感レポート。
目次
1 韓国で暮らす(日本人はネコを食う;高麗大の鉄道唱歌;韓国系日本人)
2 韓国語は楽し(夜間大学;郷愁の京平戦)
3 変わる韓国(静かな朝の国;ポンデギ中毒事件;白バイに乗った受験生;女子大生の自転車練習)
4 波濤を越えて(幻のゼロ戦;韓雲史先生のこと)
終章 ソウルの青春―シネマ’79?’84
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