アルセーヌ=ルパン全集別巻4 真夜中から七時まで

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アルセーヌ=ルパン全集別巻4 真夜中から七時まで

  • ISBN:9784038152900

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内容説明

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悪徳商売で莫大なもうけを得ている男がホテルで殺害された。犯人は? ルパンを思わせる快男児ジェラールが大活躍する活劇長編。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

1
主人公はルパンかと思った。活動が機敏で、女性に優しい。幸せな終わりで恋愛小説の要素がある。ロシアからパリのヨーロッパを舞台にした冒険小説。殺人事件も、推理小説の要素もある。大友徳明の翻訳。解説でパリの亡命ロシア人の活躍の紹介がある。事件の背景を知るのによい。 パリの芸術家 荻須高徳 エレンブルク「雪どけ」ディアギレフ(バレー)ニジンスキー ストラビンスキー 藤田嗣治 モリディアニ<イタリア>キスリング<ポーランド>パスキン<ブルガリア>シャガール<白ロシア>スーティン ザッキン レーニン トロツキー2013/03/28

ローリングころころ

1
引っ越し荷物をまとめるネリー。荷物の大半は本だった。その本の山の中には、悪徳商売で儲けを得ているパラトフと、冒険児ジェラールが混入していた。2011/04/23

RINKO 秋の夜長

0
ミステリーといえばミステリーだが、どちらかといえば恋愛小説。ビクトール警部が出てくるのが、ルパンを思わせる。2021/02/24

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