エプロンメモ

著者名：大橋芳子

暮しの手帖社（1984/05発売）

• ISBN：9784766000160
• NDC分類：590.4

内容説明

１９５４年から『暮しの手帖』で連載が続いている「エプロンメモ」は、毎日の暮らしにすぐに使えるアイデアが詰まった、小さな知恵の宝庫です。この中から１１５９編を選び、早春、春、初夏、夏、秋、冬の六章にまとめました。一つ一つに添えられたカットも、心を和ませてくれます。カバーは花森が描いたイラストをアレンジしました。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[もも]

「暮しの手帖」掲載のエプロンメモ。その中から抜粋されたものを季節ごとにまとめられた本。ひとつひとつがとっても短いので、空いた時間にちょこちょこ読めるのが好きです。今の時代には合わないものもあったけれど、知らなかったこともたくさんあって、その中でもやってみたいことも多くありました。年上の方に優しく教えられている感じがいいです。

2013/03/20

[ココ]

四季を通して読み終わりました。一年間、参考にさせて頂きました。「お世話になりました。」

2015/12/24

[chocona]

しゃっくりが出た時に白砂糖をおさじ1杯飲み込むといいらしい・・・しゃっくりが待ち遠しい（笑）

2010/03/17

[ymkk2]

レトロおしゃれ。 現代にも使えるような豆知識から時代を感じるネタまで揃っていて楽しめます。

[のぼる]

これは素敵な本ですね～。時代を感じる、今では必要のない情報もあるけれど、昔の「サザエさん的な」丁寧な暮らしを知るのにも最適な良書ではないでしょうか。この本のように、自分の持っている「豆知識」をメモしてまとめても面白いと思います。この本の中では、とりあえず「スリッパはそろえず間を少しあけるほうがはきやすい」「寒い朝はコートを暖房の効いている部屋にあらかじめ出しておく」を実践しています。細かいレシピも試してみようっと♪

2011/03/06