詳細説明
【特集】
●コロナ禍のさなかに
◇クリティーク
・藤井貞和 身体の芯で反響する声
・佐々木幹郎 追憶、その匂い。
・城戸朱理 自分の物語、他者の物語
・四元康祐 国家の皮膚の下に潜りこむ
・山内功一郎 時の反響室
・白井明大
光源のありか
――不可視性の海を越えて他者へと至りつくために
・鈴木一平
無症候性の形象
――新型コロナウイルス感染症をめぐる
言語表現の受動性について
◇いま、世界で
・飯吉光夫 コロナ禍の中のパウル・ツェラン
・山崎佳代子 白い仔羊、黒い仔羊――セルビア・コロナ日誌
・佐藤普美子 中国の詩人は今、何を書くのか
・利玉芳
春の吶喊
――新型コロナウイルスと「笠」詩社の詩人たち 池上貞子訳
・吉川 凪 炎上したフェミニズム詩人
・関口涼子 忘却と記憶の間で
・ジェフリー・アングルス 詩の救済
・菊地利奈 わかちあう・いま・つながり
◇いま読みたい、この一冊この一篇
・井坂洋子 井野口慧子『浄らかな朝』
・神山睦美 吉本隆明『最後の親鸞』
・水島英己 ベンヤミン「歴史の概念について」
・朝吹亮二 岡田隆彦「はじめのうた」
・平田俊子 永瀬清子『短章集』
・宗近真一郎 飯島耕一『アメリカ』
・岸田将幸 鮎川信夫「橋上の人」
・伊藤浩子 田村雅之「瑞鳥」
・森本孝徳 平出隆『若い整骨師の肖像』
【特集作品】
◆和合亮一 詩の礫 Ladder
◆利玉芳 愛の接触史 池上貞子訳
【追悼・財部鳥子】
◆高橋順子 財部鳥子さん、仙境へゆく
◆四方田犬彦 冥府と大江
◆陳東東 財部鳥子さんの水に映った影 徳間佳信訳
【巻頭詩】
◆吉増剛造「VOIX/声」
…ほか
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