内容説明
人事・人材開発に関わる人の必須入門書。組織がコンピテンシーを利用する理由。学習プログラムとコンピテンシーモデルとを連携させる。コンピテンシーモデル開発の詳細手順。
目次
第1章 コンピテンシーベース・トレーニングとは
第2章 なぜ組織はコンピテンシーを活用するのか
第3章 コンピテンシー・アセスメントと学習とトレーニングニーズの決定の基本
第4章 コンピテンシーを活用したトレーニング設計
第5章 コンピテンシーベース学習をサポートするためのテクノロジー活用
第6章 コンピテンシーベース・アプローチに関するコミュニケーション
第7章 学習を導き出すためのコンピテンシー活用―アプリケーションガイド
第8章 コンピテンシーベース・トレーニングと学習の将来
付録(コンピテンシーベース・トレーニングに関するFAQ;コンピテンシーモデル開発:コンピテンシー特定の基本)
著者等紹介
ロスウェル,ウィリアム[ロスウェル,ウィリアム] [Rothwell,William J.]
ペンシルバニア州立大学を社会人向けプログラムで全米ランキングNo1に引き上げた主宰。ATDにおいても最も影響力のある研究者。パフォーマンスマネジメントやタレントマネジメント、コンピテンシーモデルの火付け役
グラバー,ジェームズ[グラバー,ジェームズ] [Graber,James M.]
タレントマネジメントシステム開発の草分け的存在。いち早くシステム化に成功し、数多くの企業導入を手がけている人事コンサルタント。研究と実践の面からHRに改革を常にもたらしている。ビジネス・デシジョン社管理本部長
平田謙次[ヒラタケンジ]
エキスパート科学研究所/韓国放送通信大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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