沖縄、シマで音楽映画―『島々清しゃ』ができるまで

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784990610562
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

一人の「音楽監督」が映画の企画を持ち込んだら、脚本まで書くことになってしまった!沖縄の離島を舞台にした映画『島々清しゃ』の始めから終わりまでを描いた制作の記録であり、映画への、沖縄への愛に溢れたエッセイ。

目次

序 そうだ、遺作を作ろう
第1章 沖縄への長い旅
第2章 “シマ”を探して
第3章 キャスト・スタッフ集結!
第4章 音楽監督、準備の日々
第5章 音よ島に響け
第6章 撮影直前
第7章 いよいよクランクイン
第8章 仕上げ作業
第9章 ほんとうの仕上げ
みなさんからいただいた感想
巻末特別対談 安藤サクラ×磯田健一郎

著者等紹介

磯田健一郎[イソダケンイチロウ]
1962年生まれ、大阪府出身。静岡県立浜松北高等学校を経て、東京農工大学獣医学科中退。音楽プロデューサーとして芸術祭賞受賞作「トーンプレロマス55 岩城宏之指揮/東京佼成ウインドオーケストラ」など数多くのアルバムを制作。90年代から沖縄音楽のアルバム制作に携わる。99年に中江裕司監督作品『ナビィの恋』さらに『ホテル・ハイビスカス』(2002年/中江裕司監督)で音楽監督を務め、両作で毎日映画コンクール音楽賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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