内容説明
タイで始めたものづくり、ビジネスの場で築いた『侍魂』２０年の軌跡。大不況を生き抜くヒントがそこに。教材は日常に落ちていることばかり。人情味溢れ一歩踏み出す勇気と決断、行動力、束縛されない自由な発想。すべては著者の生き様「侍人生」が源泉。戦い続けた半生の一冊。
目次
第１章 石川源一を知る７人の証言（証言者 森岡俊明（カンパンランナー社員）―『生き方をはっきりさせてもらった』
証言者 石川陽子（妻／カンパンランナー副社長）―『出会った頃とほぼ一緒』 ほか）
第２章 石川源一を形作るもの（あの辛い時期があるから今の自分がある；仕事を経験させてもらえるだけでよかった ほか）
第３章 石川源一 日々是戦い（「背水の陣」の背水は「三途の川」；生まれたときのゼロにリセットすること ほか）
第４章 タイとの出会い、勝負のチーク（タイで行う事業のためと割り切っていた；価格競争には参入したくない ほか）
著者等紹介
石川源一［イシカワゲンイチ］
カンパンランナー会長。１９４９年２月２７日、神奈川県小田原市生まれ。幼少より仕事に就き中学卒業後、東京・荻窪の鮮魚店へ奉公に出る。２０歳で放浪の旅に出て多くの出会いと経験を重ね、２６歳で結婚。これまでに約６００種類の職業を経験した。１９８０年代後半より生活の拠点をタイ・チェンマイに移し、雑貨を製作・輸出するＫａｍｐａｎ Ｌａｎｎａ（カンパンランナー）を設立。２年前より植林チーク材を使った製品開発を始め、初年度より飛躍的な実績を残す（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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