出版社内容情報
昨年9月に七代目三遊亭円楽を襲名することが発表された三遊亭王楽の自伝企画。
内容説明
“武骨”な五代目を師匠にし、“知的”な兄弟子の六代目のセンスを引き継いだ“大らか”な七代目円楽の新たなる噺家人生が幕を開けた!前座、二ツ目時代から、素直な人柄で落語界の重鎮から可愛がられ、圓楽、談志、志ん朝、柳朝の四天王、八代目文楽、柳家小さん等の“昭和の名人”の直弟子から、噺の遺伝子をたっぷりと学んだ三遊亭王楽が、七代目三遊亭円楽を襲名するまでの歩みを綴ります。
目次
第一章 王楽への道(我が母・家入とみ子;生まれは、東京練馬区の石神井公園の団地 ほか)
第二章 真打への道(入門3日後の『二十四孝』;入門して2週間後の初高座 ほか)
第三章 七代目円楽への道(五代目三遊亭圓楽の他界;真打披露公演の思い出 ほか)
第四章 これからの道(父・好楽を語る;林家九蔵から三遊亭好楽へ ほか)
著者等紹介
七代目三遊亭円楽[ナナダイメサンユウテイエンラク]
生年月日:1977年(昭和52年)11月7日。出身:東京都練馬区。師匠:五代目三遊亭圓楽。芸歴:2001年(平成13年)5月入門 高座名「王楽」。2025年(令和7年)2月20日 七代目三遊亭円楽襲名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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