石見銀山の港町 温泉津紀行

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  • サイズ B6判/ページ数 271p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784948756397
  • NDC分類 291.73
  • Cコード C0026

目次

第1章 温泉街は谷あいの小路(山の狭間に赤瓦の川を望む;温泉浴場、元湯と震湯;古さに価値を見いだす)
第2章 銀の道、はるかなり(出船入船のにぎわい;銀山街道を歩いてみた)
第3章 季節がつづる詩(海と空が仲のよい日に―板わかめ;新緑とともに味わう―端午の節句のちまき;お寺の境内にやぐらを組んで―今浦の盆踊り;秋の田んぼに舞い降りる―よずくはで;一番のごっつぉをふるまいたくて―秋祭りの準備;「起~こせ起こせ、寝~たら起こせ」―御日待祭)
第4章 人それぞれの温泉津讃歌(ここにしかない海で遊ぶ、学ぶ―ダイブステーション経営・浅田昌平さん;いいとこどりで温泉津を楽しむ―震湯ギャラリー・内藤陽子さん;ふるさとの伝統を消さないように―湯里公民館長・中井秀三さん;HBの鉛筆に思いをのせて―アマチュア画家・森守さん;交流人口を増やせ、亀五郎―「酒仙蔵人・五郎之会」代表世話人・若林邦宏さん)
第5章 浅原才市さんを知っていますか?(感銘の連鎖;才市さんとその詩歌;風土と貧困と信仰と)

著者等紹介

伊藤ユキ子[イトウユキコ]
紀行作家。島根県出雲市生まれ。RKB毎日放送(株)アナウンサー、英国遊学を経て文筆の道へ。『紀行・お茶の時間』(晶文社)で第7回JTB紀行文学大賞を受賞した。2002年、活動拠点を東京から出雲へ移す。以来、ふるさとに根ざした作品を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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