感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あべし
5
新たな気づきを得ることのできた本だった。 「主体的・対話的で深い学び」の意味を具体的に知ることができたような気がする。正しいかどうかは別にして。 この本を通して、今後の授業作りへ生かしていくためのアクションプランは次の3つだ。 ① 課題を作りやすいように発問とゴールを工夫する ② 子どもたちが自ら調べることができるよう、教師の事前調査も徹底する ③ 「主体的対話的で深い学び」で成功体験を得るような仕組みを考える。 「主体的な力」「対話的な力」の意味を固定観念で理解していた自分がいた。もっと学ぼう。2020/12/27
ひさちゃん
2
学校が地域とともに子どもを育むとは、こういうこと…とマンガで分かりやすく説明してくれています。 こんな本物の学びを、子どもたちが学校でできたらいいな。 学校とこんなふうに一緒になって、地域の私たち大人も学べたらいいな。 そして、こんなふうにみんなで地域を創っていけたらいいな。 そんなことを読後に感じました。 章の終わりに文章で書かれている解説もわかりやすく、かつ、そこで紹介されているビジネス書もとても参考になりました。次に読みたい本ということで、登録しましたー!2021/01/31
たろす
1
若い教師や未来の教師が希望をもてる1冊だと思った。教師の資質として、未来に関心があることはとても大切だと思った。今に立ち止まってる気がしたので、もっと先を見ていきたい。また、プロジェクト学習をすごくやってみたくなった。教科横断的な学びのイメージもしっかりともつことができた。私は国語が好きで、今そこを深めていこうとしているけれど、国語を専門にするとして、どんな力を子どもたちに培っていくか、どのような学びの中で育んでいくかを改めて考えて、教材研究等に取り組みたいと思った。2024/03/09
にくきゅー
1
社会に開かれた教育課程、主体的・対話的で深い学びを通した資質・能力の育成、カリキュラムマネジメント、それぞれの点が線としてつなげると、この漫画のような学びが機能するのではないかと思う。もちろん、入試の変化が必要であって、大学入試改革はこの文脈であったはずなのだ、、、。絵に描いた餅にならないように、せめて自分には何ができるのか、考えなければならない。2020/10/08
ぴーたん
1
先日は教育を盛り上げる会の対談で「まんがで知るシリーズ」を描き始めた動機「主体的で対話的な学び」が手段についてしか語られなくなってしまう危機感からというお話を聴きなるほど!でした。 前田先生の熊本地震の経験やICT端末をいち早く取り入れた自治体にいらしたことなど、すべてご自身の経験から出ている著作というのが本当に説得力あります。 今回のシリーズは、地方は多様な世代を巻き込んで未来を作り出すことができるのか?がテーマ。首都圏に住んでいても他人事と思わず、自分ごととして未来を作る子どもを育てたいです。2020/09/12
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