内容説明
1996年、一本の実写SF映画が生まれた…『宇宙貨物船レムナント6』。“日本映画の現状のなかで宇宙SFをつくる”という、大きな課題を乗り越えて…。本書は、難題に挑みながらもSF映画を完成させたスタッフたちの試行錯誤の記録である。と同時に、これからの日本映画への、ある提言(?)でもある。
目次
グラビア(HIGHLIGHT SCENE;MECHANIC DESIGN;SPECIAL EFFECTS ほか)
インタビュー(押井守;万田邦敏;河森正治 ほか)
SF設定の出来るまで
資料