内容説明
生きた感覚としての「現実」を歩かせる。それが個性豊かな子どもを育てあげるということ。日本の教育、再生への提言。
目次
第1章 いま子どもは?親は?学校は?(なぜ人を殺してはいけないか;なぜいま子どもは「キレる」のか)
第2章 ではどうすればいいか(“愛”が全て!;教え育てるということ;本当の個性豊かな子を育てるとは! ほか)
第3章 戦後教育のもたらしたもの―そして、いま新たる出発を!(戦後教育の混乱・混迷から、最先端科学による教育批判まで;未曽有の「敗戦」を経験した国家―国民の傷は、そんなに簡単には消えない;昭和大戦がもたらした「個」の強調としての歴史的経過の概略 ほか)
著者等紹介
畑島喜久生[ハタジマキクオ]
1930年長崎県生まれ。長崎師範学校、國學院大学文学部卒業。東京都公立学校長を定年退職後、白百合女子大学・東京学芸大学・山梨大学等の講師東京保育専門学校長・理事を経て、現在理事職のみ。二十年余、小学校国語教科書(学校図書)の編集に携わる。日本児童文学者協会会員、日本児童文学学会会員、対馬ふるさと大使(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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