内容説明
本書は、農業というよりもむしろ「農の空間」に潜在する魅力を、抽象的にではなく、具体的に事例をあげて現実問題として見てみた。そして旧来の固定観念や価値観では、その潜在する様々なものに気付くことも出来ず、仮に気付いたとしても、それを肯定的に見ることが出来ず、今後の可能性の芽までも摘んでしまい兼ねないような気がする、という思いも入っている。
目次
其の1 むらざとの転換―枯木又エコミュージアム
其の2 育(はぐくみ)の転換―草の根農業小学校をつくる
其の3 活用の転換―農の世界は「癒し」の宝庫
其の4 思考の転換―混沌の時代に生きる長(ヲサ)
-
- 和書
- 原価計算論 (第3版)