内容説明
病気やストレスなどの視点のみでなく、快適さなども含めて、「住む」を医学的に考える。
目次
第1章 住まいの伝統に学ぶ
第2章 1/fゆらぎは快適さの指標となるだろうか
第3章 クモから学ぶ住みよい住居
第4章 シックハウス症候群をめぐる最近の動き
第5章 台頭する住居医学
第6章 リハビリ専門医から見た住居
第7章 耳鼻科から見た住居―聴覚の理解の重要性
第8章 住宅内微生物と免疫
第9章 神経を再生させる住環境
第10章 デンマークの優れた高齢者住居―住宅を基盤に地域で最後まで
第11章 石綿の人体影響と建物内の石綿
著者等紹介
吉田修[ヨシダオサム]
奈良県立医科大学学長
筏義人[イカダヨシト]
奈良県立医科大学住居医学教室教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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