内容説明
不治の病「尋常性乾癬症」に25年間苦しみ続けた作家と、現代薬学最前線で活躍中の医学博士が、世界に類を見ないユニークなタラソテラピーである「石垣タラソ」について語る!美ら海のミネラルの神秘と石垣・八重山文化の融合により、今、画期的な救いの施設が生まれようとしている。現代皮膚病に苦しむ全ての人に癒しをもたらす必見の一冊。
目次
第1章 石垣島に出来るタラソテラピー(ガンを含む慢性疾患への効果;古くて新しい海洋療法・タラソテラピー ほか)
第2章 病を癒す楽園・石垣島の秘密(都会としての歴史が長い石垣・八重山;石垣島、その食文化をめぐって ほか)
第3章 高度濃縮海水の秘密(重力の恐怖;浮くプール(比重1・5の世界) ほか)
第4章 他のホリスティック用法との相乗作用(薬物投与の悲惨な現実;ホリスティック用法とは何か? ほか)
付記 石垣島療養記
著者等紹介
青井志津[アオイシズ]
1940年富山県生まれ。愛知県立旭が丘高校卒。1991年より、尋常乾癬の療養に石垣島に移住
川口健夫[カワグチタケオ]
1956年東京都生まれ。北海道大学薬学部卒。薬学博士。米国カンサス大学研究助手、帝人生物医学研究所を経て、現在、城西大学薬学部講師、(財)都市経済研究所理事。専門・癌・ウイルスの化学療法
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