内容説明
「自治体に働く保健婦のつどい」は、公衆衛生や保健婦のあり方が根本から変えられようとしている今、先輩のすぐれた実践を学び、これで武装することが緊急の課題であると考え、「予防活動に生きる」シリーズの出版を企画し、先輩諸姉に執筆をお願いした。
目次
1 私の生い立ち、そして考え(貧しさの中に生きる尊さを知る;看護婦の道へ進んだ時 ほか)
2 住民とともに仕事を創る喜びを知っている人―インタビュー 倉田久士元町長を通して見る森下浩子像
3 座談会 住民から見た森下浩子さんの人と活動―住民の意識を大きく変えてくれた人
4 座談会 保健福祉の統合的な活動を願って徹底した住民中心と職場の民主化を図りつつ(森下さんと私たちとの出会い;後輩保健婦から見た森下さんの印象 ほか)