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生まれてきてくれてありがとう―いのちの大切さをつたえる絵本

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 31cm
  • 商品コード 9784938732714
  • NDC分類 E
  • Cコード C8737

著者等紹介

鈴木せい子[スズキセイコ]
1947年、群馬県大泉町に生まれる。鈴木助産院院長。開業助産婦(師)。群馬大学医学部講師(非常勤)。社団法人群馬県助産婦会会長。社団法人日本助産婦会理事・県支部長。群馬県子ども虐待防止ネットワーク推進協議会委員。社団法人日本心理学会認定心理士。群馬県太田市社会福祉協議会評議員。教養学士。助産婦歴24年。太田市に助産院を開業19年目。保健婦歴7年。入院助産と母乳育児指導を中心とした業務を行っている。市町村の母親学級等母子保健事業にも協力。NHKテレビや群馬テレビ番組、等に出演。マスメディアを通じて生命尊重についてアピールをしている。また(財)家族計画国際協力財団(ジョイセフ)の開発途上国の医療関係者の教育にも参画。日本助産婦会・日本看護協会のセミナー講師・助産婦・看護学生指導等後輩の育成に努めている。小・中・高校・PTAセミナー等に出向き、いのちの教育を行っている。講演活動や著作活動にと幅広く活躍中

立花千栄子[タチバナチエコ]
1959年、兵庫県三木市に生まれる。武庫川女子短期大学卒業後、イラストレーションを独学。現在はフリーランスイラストレーターとして、イラストに留まらず独自の粘土人形を使った絵本や小学生・園児用教材などの分野で活躍中。観る人の心をあたたかくする、情感あふれる作風には定評があり、幅広いファンを持っている。また、失われてゆく美しい自然を描き、人々に自然の大切さを訴えるための個展を定期的に開催している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

124
出産前後の母親の気持ちや身体の変化を描いた作品は数多くあるが、この絵本は上のお子さん視点で、その心情の変化に焦点を絞って描かれているのがとても良かった。赤ちゃんがお腹にいるせいで疎外感を感じている子が、本当はどれだけ愛されているかを知り、命の尊さとともに自尊感情も満たす。それによって母親を応援しようとする。親の立場の人は生きて産まれてくれただけで感謝したはずの出産を振り返れるし、子どもが読む場合、親以外の人々にもどれだけの手を尽くされてこの世に生まれてきたか、出産の現状を知ることで得るものは大きいと思う。2014/06/03

mari

7
助産師さんが書いた本。兄弟が生まれてくるときの上の子どもの何とも言えない気持ちを、生まれてくるときの幸せな両親の気持ちなどを話すことで、上の子も生まれてくる下の子の幸せを願えるようになって。陣痛などの様子も、小さな子ども向けにしんどい感じが描かれています。講演などもされているようです。(ちょっとだけ)よりは好きかも。生まれてくることの大変さ、素敵なことだ!という感覚が持てるかな?読み聞かせするには、少々長め。2015/01/12

ねこすけ

4
良かったけどよみきかせには長いかな。2019/01/24

KIYO

2
子どもへの読み聞かせに購入しました。いろいろな動物達と出会いながらお母さんを探す赤ちゃん。やっと自分のお母さんを見つけて生まれてきます。『生まれてきてくれてありがとう』がたくさん詰まった絵本です。2012/03/13

楓 a

1
お母さん!私のへその緒もある?2011/02/21

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