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パンドラ新書
恫喝と脅迫の心理戦術―思いのままに相手を操る言葉のレトリック

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784537253634
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0295

内容説明

怒鳴るばかりが「相手を追い込む術」ではない!ニッコリ笑顔で相手を震え上がらせ、思うさまライバルを叩きのめす実戦テクニック満載。

目次

第1章 絶対に負けない恫喝術―思うツボの仕掛け方(「凄み→スジ論」で、すべて正論にすり替える;大声と早口は抗議の基本 ほか)
第2章 自己演出でより効果的に脅す―恫喝と脅迫の基礎知識(頼み事は、した人間が優位に立つ;“ちょっと”は厄介事に引き込むときの常套句 ほか)
第3章 場慣れした相手を脅す―高等脅迫術(追い込みのカギは相手をしゃべらせる「質問力」;「みなさま…」は、不安増殖の“魔法の呪文” ほか)
第4章 起死回生の切り返し術―受け身の技術(“ポロリ本音”で相手をハメるワルの知恵;“むっつり戦法”で対話の主導権を握る ほか)
第5章 脅されたと相手に感じさせない―悪魔の脅迫術(脅迫直後の「やさしさ」に被害者は安堵する;ヤミ金融に学ぶ追い込みの“太陽作戦” ほか)

著者等紹介

向谷匡史[ムカイダニタダシ]
1950年(昭和25年)広島県呉市生まれ。拓殖大学卒業。作家。日本空手道「昇空館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

香菜子(かなこ・Kanako)

27
恫喝と脅迫の心理戦術―思いのままに相手を操る言葉のレトリック。向谷 匡史先生の著書。恫喝と脅迫の心理戦術。ドキッとするようなタイトル。でも恫喝と脅迫で相手を支配することを薦めているわけではない。恫喝と脅迫を正しく使うこと。恫喝と脅迫で相手を支配して強制するのではありません。恫喝と脅迫で相手を納得させて自発的に行動するようにすること。それが正しい恫喝と脅迫。 2022/10/29

ヒロシスペシャル

0
ヤクザはこれらに書かれている内容を誰かに教えてもらうのではなく体験から学ぶという。ハッタリとわかっていても怖いですね。2014/04/29

ゆきのすけ

0
向谷さんの本をここ最近読み続けているけれど、そろそろお腹いっぱい。しかしヤクザの知り合い多いなぁ。ヤクザの方々がいかに人間の心理をつかんで商売しているかがよくわかった。が、私がこれらの心理戦術を使えるかというと…うーん…。 ヤクザはただ怒鳴り散らして、相手を脅せばいいってものではなく、恐喝で捕まるリスクがある中、いかに相手を脅かすかに頭を使っている。気付かなかったなぁ。2011/05/24

学び舎くるみ

0
息子の店にあったのを借りて読んだが、面白い。サラリーマンの世界でも巧妙な脅しは使えるのね。ポロリ本音で相手をハメルなんて、なるほど、と思った。2010/12/05

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