〈地域科学〉まちづくり資料シリーズ
狭あい道路と生活道路の整備方策―『狭あい道路とまちづくり』〈PART2〉

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  • サイズ A4判/ページ数 225p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784925069861
  • NDC分類 518.84
  • Cコード C3031

内容説明

本書は、前著「狭あい道路とまちづくり」の刊行後さらに重ねられてきた狭あい道路問題に関する議論、取り組まれてきた方策をまとめたものであって、独立した図書ではあるが続刊という位置づけも与えることができる。より多くの自治体でより多面的な対応がなされ、また、最近の法改正や分権の流れの中で、より柔軟な手法の展開も見られるようになってきている。これらを、実際に担当してきた行政職員が中心となって、分担執筆したものである。

目次

第1編 狭あい道路の整備課題(みちは重要な住環境の構成要素;狭あい道路の定義―建築基準法に基づく狭あい道路の定義;狭あい道路の状況 ほか)
第2編 狭あい道路の取り組み事例(「杉並区」狭あい道路拡幅整備事業とその実績;豊島区における取り組み;「武蔵野市」狭あい道路整備からのまちづくり ほか)
第3編 狭あい道路と生活道路の整備(「神戸市」地域から・小さな単位からのすまい・まちづくり;世田谷区のまちづくりと生活道路の整備;パネル討論 狭あい道路・生活道路の整備とまちづくり)

著者等紹介

井上隆[イノウエタカシ]
1974年(昭和49年)早稲田大学都市計画修士課程修了後、首都圏総合計画研究所入所。中野区、中央区、新宿区、世田谷区、横浜市等で、まちづくりコンサルタントや相談員、都市マスタープランの策定、再開発プラン、地区計画、密集市街地再生計画の策定等に関る。又、大田区を皮切りに、新宿区、横浜市、足立区、杉並区、長崎市等々で狭あい道路や生活道路の整備調査を一貫して手がけ現在に至る
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