目次
1 戸籍の不思議(なぜ戸籍が必要なのか;戸籍の仕組みとその不思議さ ほか)
2 戸籍制度の成り立ち(国民の現況調査としての戸籍;現況主義から身分登録型へ ほか)
3 個人の尊重と戸籍のあり方(戦後改革の限界;身分登録・公証制度としての戸籍のあり方 ほか)
4 戸籍と自己情報の管理(戸籍からわかる情報;公開の原則の成立とその制限 ほか)
著者等紹介
二宮周平[ニノミヤシュウヘイ]
1951年生まれ。大阪大学大学院法学研究科博士課程修了。立命館大学法科大学院教授、法学博士。家族法専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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