目次
序 母と息子と―「秘密の花園」の中で
1 その生涯
2 その作品
3 その世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Alm1111
0
フランシス・ホジソン・バーネットをここまで研究した本は他にない。バーネットの伝記はもちろん、イギリス、アメリカの児童を対象にした演劇の歴史もなぞっていて大変興味深い。このシリーズは全五巻。他にもネズビットやイギリス初期の女性による児童文学を深く掘り下げており、児童文学、特にイギリス児童文学に興味ある人には必読。2017/10/20
Takako Okada
0
『小公子』『小公女』『秘密の花園』の作者バーネットの生涯や作品、その世界についての本。「自らの夢を追い続け、他の人にも夢を与え続けた」けど、栄光と失意に満ちた波乱の生涯。2013/02/24
金木犀
0
1994.5初版 透土社 リサイクル2009/05/19