自由な社会をつくる経済学

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自由な社会をつくる経済学

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  • サイズ B40判/ページ数 246p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784924671560
  • NDC分類 332.107
  • Cコード C0033

内容説明

豊かな社会を作るためにいま必要な議論とは。アベノミクスは日本に何をもたらしたのか。円安は悪か。マスコミの報道は真実か。リベラルの主張は正しいのかなど、国際標準の主流派経済学の理論を軸に、反経済学的思考の歪みとそれがもたらす偏った社会認識の誤りを指摘する。前日銀副総裁とその薫陶を受けた気鋭の経済学者による、日本と世界の自由と民主主義を守るための経済対談集。

目次

第1章 アベノミクスが変えた日本社会―追悼・安倍晋三(日本の政治家の経済理解;安倍・菅政権のあと ほか)
第2章 アベノミクスの前と後(経済を学ぶのは難しい;「悪い円安」論の害悪 ほか)
第3章 自由と民主主義を守るために(ウィズ・コロナからインフレへ;ウクライナ戦争の意味 ほか)
第4章 真の「リベラル」経済学のススメ―『資本主義経済の未来』をめぐる対談(資本主義をよりよくするための挑戦;世界の格差、日本の格差 ほか)
第5章 資本主義vs.脱成長コミュニズム―人びとにとっての希望の社会とは(『人新世の「資本論」』の問題;「脱成長コミュニズム」社会の終着点 ほか)

著者等紹介

岩田規久男[イワタキクオ]
1942年生まれ。東京大学経済学部卒業、同大学院単位取得満期退学。学習院大学経済学部などを経て、2013年4月から5年間、日本銀行副総裁を務める。上智大学名誉教授・学習院大学名誉教授。専門は、金融論・都市経済学。主な著書に『土地と住宅の経済学』(日本経済新聞社、第18回エコノミスト賞受賞)、『昭和恐慌の研究』(編著、東洋経済新報社、第47回日経・経済図書文化賞受賞)など多数

柿埜真吾[カキノシンゴ]
1987年生まれ。経済学者、思想史家、高崎経済大学非常勤講師。学習院大学文学部哲学科卒業。学習院大学大学院経済学研究科修士課程修了。立教大学兼任講師等を経て2020年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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bonobono14

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とてもおもしろい。安倍さんのことを評価している二人が安倍さんに対する世間の間違った批判に反論している。大変勉強になる。リベラルという言葉が誤って使われていること。加計学園の規制緩和。著者の一人が消費税率を上げたことを安倍さんに聞いたら財務省が強かったと言われたとあった。首相でも財務省の意向に逆らうことは難しいのか。財務省が議員やメディア、審議会を使い自分たちの意向を反映させていくやり方が述べられていておもしろかった。安倍さんのブレーンは誰なのだろうか。2024/07/23

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