内容説明
米も魚肉も野菜も、日本を滅ぼすのは野放しの輸入食品だ!迫りくる食料危機に逆行している日本!「農、漁業問題」の核心に迫る警世の書。
目次
第1章 輸入食品が危ない
第2章 これほどアメリカに弱い日本の農水外交
第3章 あのBSE感染について、誰が責任をとったのか
第4章 中国WTO加盟条件に、新しいセーフガードを中国からの農水産物に
第5章 輸入水産物で日本の漁業は壊滅の危機
第6章 新食糧法は米の野菜化、このままでは米農家の半分は潰れる
終章 食の安全と安心のための打開策
著者等紹介
山田正彦[ヤマダマサヒコ]
1942年長崎県生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。長崎県五島で牧場経営を始める。牛400頭を飼育、豚年間8000頭を出荷、本格的に農業と取り組む。1974年には弁護士活動を開始。主にサラ金問題に取り組み、暴力金融と体を張って闘う熱血弁護士として精力的に活動する。1993年衆議院議員に初当選。現在、衆議院議員二期。特に農業・漁業問題に取り組み、衆議院農林水産委員会理事を務める。日本の原点は「島」に残っているとの思いから、雑誌『島へ。』を創刊。新聞、雑誌にも健筆を振るっている
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