内容説明
あなたの体が病気になるのは、おなかや体のあちこちに炎症が起きて癒着し、その部分の組織や筋肉や血管などに固まりができて、おなかも癒着してしまうからである。癒着すると、当然働きが悪くなり、病気の原因となる。本書では、手術でしかはずせないと思われているおなかの癒着を、手ではずす効果的な療法を紹介し、病気に対する正しく、基本的な考え方を示す。
目次
第１章 おなかは癒着します（毎日の生活を思い返せば、そこに病気の原因があります；自然治癒力って何？ ほか）
第２章 外科医から見たおなかの癒着（おなかの癒着の現場から；炎症をしずめてくれるのはいいけれど ほか）
第３章 癒着の原因は頭蓋骨にもある（頭蓋骨は二十四個の骨；頭蓋骨は動いています ほか）
第４章 臓器の癒着が病気を招く（五十肩を完治させないと、心臓や肺の病気になります；ひざ痛を完治させないと、腎臓病になります ほか）
第５章 自宅でできる癒着のはずし方（Ｃ・ＡＣＴテクニックでどうして病気が治るのか；足で踏む健康法の決定版 ほか）
著者等紹介
久留島悦子［クルシマエツコ］
Ｃ・ＡＣＴテクニック創始者。シャロン健康センター院長。シャロンＣ・ＡＣＴスクール理事長。日本カイロプラクティックリサーチ協会（ＪＣＲＡ）副会長。柔道整腹師。カイロプラクター。新日本延命医学師。歌手。３０年以上にわたる研究の研果、病気の原因がおなかの癒着と頭蓋骨の継ぎ目のずれにあることをつきとめ、独自の療法Ｃ・ＡＣＴ（シー・アクト）テクニックを完成させ、次々と難病患者を完治させている。医師に見放された人々が、彼女の元へとやってくる
久留島徹大［クルシマミチヒロ］
医学博士。シャロンＣ・ＡＣＴスクール学長。弘前大学医学部卒。弘前大学医学部第２外科学教室入局。弘前大学医学部第２解剖学教室にて博士課程修了。病院勤務
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