出版社内容情報
「日本国民を殺すのは誰なのか!」勾留170日、獄中で耐え考え尽くした田母神俊雄は日本を脅かす「真の敵」を論理で一刀両断する。
内容説明
愛国心を「金儲け」の道具にする奴は誰だ。北朝鮮のミサイルが落ちると「脅して」喜ぶ奴は誰だ。中国が尖閣諸島へ侵入しても「平和」だと笑う奴は誰だ。改革の名のもとに国民を「貧困化」させ「格差」を生んだ奴は誰だ。憲法9条で「戦争」に巻き込まれないと平気でウソをつく奴は誰だ。歴史を改ざんして日本を不当に貶める奴は誰だ。我が国の自主独立を阻む「真の敵」と残りの人生を賭けて戦うことの宣言。
目次
第1章 偽装保守
第2章 敗戦利得者
第3章 グローバリズムと改革バカ
第4章 韓国と中国と北朝鮮
第5章 憲法9条
第6章 マスメディア
第7章 我、獄中より生還せり
補遺 田母神判決の真実
著者等紹介
田母神俊雄[タモガミトシオ]
1948年、福島県郡山市生まれ。71年、防衛大学電気工学科(第15期)卒業後、航空自衛隊に入隊。地対空ミサイルの運用幹部として部隊勤務10年。統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを歴任。2007年、第29代航空幕僚長に就任。約5万人の空自トップとなる。08年10月31日、民間の懸賞論文へ応募した作品(「日本は侵略国家であったのか」)が政府見解と異なり、幕僚長を更迭。同年11月3日付で定年退職。その後は執筆・講演活動で活躍しながら自らの信念を実現すべく政治に参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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