内容説明
この1冊でタロットを完ぺきにマスター。22枚のカードが、ひと連なりの物語として理解できます。
目次
第1章 大アルカナで占う(二十二枚のカードのみで占う;二十二種類の意識は、得意不得意が出やすい;大アルカナカードは、具体的な意味を示さない ほか)
第2章 カードの意味(愚者;魔術師;女教皇 ほか)
第3章 展開法(カードの正位置と逆位置;一枚・ワンテーマ;二枚・選択のための展開法 ほか)
著者等紹介
松村潔[マツムラキヨシ]
1953年生まれ。占星術、タロットカード、絵画分析、禅の十牛図、スーフィのエニアグラム図形などの研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベランダ
8
大アルカナの17番のカードは「星」。16番「塔」で自分を守る思い込みなどの殻が壊された後、殻がなくなった状態。裸で水をくんでいる女性。背景には星。宇宙からの情報を受け取りやすい状態。□松村先生考案のライフシンボルは便利だと思う。生命の樹は覚えきれないが9マスならサクッと覚えて自分のものにできる。□意識状態を覚醒させる歩くメソッドを毎日のウォーキングに組み込んでやってみる。大アルカナを引いて自宅から10分程度の東西南北地点に配置する。歩いていってその場の該当カードと重なるものを写真に納めてくるというワーク。2021/07/19