感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つくよみ
33
図書館本:作者が長野県飯田市の「人形劇フェスタ」に感激して描いたと言う作品。おともだちのりんごんちゃんに招かれて、りんごん祭りに出かけただるまちゃん。途中でバスが故障して、おばあさんとりんごんむらまで歩いていくことに。苦労の末にたどりついたりんごんむらには、色とりどり、たのしい形のりんごが鈴なりに。お祭りの人形劇は、りんごんむらのちょっと不思議なお話。さっきのおばあさんはもしかして?表紙のりんごんちゃんのシュールなデザインに驚かされたが、読後感はほっこりと。2013/08/24
まっぴー
17
息子と読了。方言が楽しく、夢のある林檎がたくさんでてきてよかったです。作中に人形劇として作中作もあるので、なんだかお得な気分になれました。ご当地の子どもたちだったら違う楽しみ方もできそうだなと思いました。2016/02/21
ochatomo
10
作者が長野県飯田市の人形芝居の伝統と市民の努力に感激して、りんごんむら・りんごんまつりを創作 2003刊2019/03/25
rana
9
かこさとしさんの新装版。今年も飯田にりんごを買いに行く季節。懐かしい方言と飯田のりんご園の奥さんの顔を思い出し、美味しいりんごが食べたくなった。これまでの加古さんの絵本の主人公たちのかわいいりんご、これは見るりんごにしておきたい。2013/11/02
こどもふみちゃん
7
3・4・5・6・7・8歳向け。 シリーズで、この本だけ持ってなかった。 これも中々面白かった。 あかりんご、あおりんご、きいりんご、むらさきりんご、チョコりんご。 さくらりんご、ぶどうりんご、みずたまりんご、ぺっちゃんりんご、・・・・・まだまだ色々。 面白い(^-^)2010/11/25