内容説明
Bリーグ2017‐2018シーズンに琉球ゴールデンキングスを率いて、ルーキーコーチながらチームを西地区優勝、チャンピオンシップベスト4に導いた著者が、世界のバスケットボールの主流といえる戦術「ピック&ロール」を軸に、プレーヤーの視野と状況判断をマルチアングルな3D図解で解説。戦術の理解と、バリエーションの拡大に適したプレーヤー・コーチ必携の一冊だ。
目次
第1章 ドライブ&リアクトの導入(2対2で合わせる;3対3で合わせる ほか)
第2章 ピック&ロールの導入(ピック&ロールに対する主な5つの守り方;スクリーンを行う3つのポイント ほか)
第3章 ピック&ロール(サイド)(コンテインを攻略する(3アウト)
ハードショーを攻略する(3アウト) ほか)
第4章 ピック&ロール(エルボー)(3つの基本的なポジショニング;4ハイフロント(4HF) ほか)
第5章 ピック&ロール(トップ)(ツーガードバック(2GB)
ツーガードフロント(2GF) ほか)
著者等紹介
佐々宜央[サッサノリオ]
1984年5月13日生まれ。東京都出身。2003‐09年に母校である東海大学の学生コーチを務め、以降も指導者として活躍。09、13年ユニバーシアード日本代表、09‐13年日立サンロッカーズ(現・サンロッカーズ渋谷)、13‐16年リンク栃木ブレックス(現・栃木ブレックス)、14‐17年日本代表と、アシスタントコーチを歴任。17‐18年シーズン、琉球ゴールデンキングスのヘッドコーチに就任し、チームを西地区優勝、チャンピオンシップベスト4に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。