内容説明
日本、そして日本人に必要なのは、“徳と利”の精神だ。国際エコノミストを廃業した著者が「仏法経営」という新しい視点で、心の危機に陥る日本人に“喝”を入れる。日本の将来を担う、政・官・民のリーダー必読の書。
目次
第1章 このままでは日本は破綻する
第2章 心の不況
第3章 『経世瑣言』を今に生かす
第4章 今こそ仏法を心杖に据える
第5章 「利」に沈んだ日本・「利」に驕るアメリカ
第6章 グローバル時代にこそ求められる仏法経営
著者等紹介
水野隆徳[ミズノタカノリ]
1940年、静岡県の臨済宗妙心寺派の寺に生まれる。65年東京大学教養学部卒業後、富士銀行入行。通産省石油開発公団出向後、調査部シニア・エコノミストとしてニューヨークに駐在。84年に独立し、86年クオリティ・コンサルティング設立。白隠禅師ゆかりの松蔭寺・中島玄奘老師に弟子入り。89年~91年金融財政事情研究会ニューヨーク事務所長。2000年、赤根祥道師に学び、「慧玄」の法名を授けられる。2001年より臨済宗向岳寺派管長・宮本大峰老大師に参弾。2002年から禅と安岡哲学に基づき人道・政道・経営道等を説く「水野塾」を各地で主宰。一燈照隅の運動に乗り出す
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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