内容説明
東海林さだお先生による、定年からの男メシの作法。
カレーを食べる前に、グラスの水でスプーンを洗ってなぜ悪い! などショージ君ならではのこだわりと食の楽しみ方、教えます!
ショージ君が教える、抱腹絶倒! 定年からの男メシの楽しみ方
定年したら食べることだけが楽しみ。
そんな人生は幸せだ。
しかしただ食べるだけじゃつまらない。そこには「男のメシの作法」たるものがあってはじめてメシは楽しい。
読むほどにうまいものが食べたくなる
男の1冊。もちろん女性もぜひ読んでください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ちさと
31
          
            定年からの親父飯決定版!と、自分には全く関係ないジャンルの本書。ある種、普段考えないようなどうでもいい事を真面目に考察しているのが面白く、ジャンルが誰にでも少しは興味がある「食」という所がうまい。例えばおでん屋さんで「がんもどき」を注文する時に「がんも!」と言う人がいるが、あれは「雁 もどき」なんだから切る所がおかしくないか?それなら「ハンペン」は「ハンペ!」であるべきではないか?と真剣に考察する。気がつくとがんもどき・厚揚げ・油揚げの三兄弟の性格を検証していて、何が何やら分からないままくすっと笑って読了2025/10/07
          
        まるほ
30
          
            自らのスタイル(文体)を確立している作家さんがおられますが、東海林さだお氏もまさにその中のお一人。文章にそえられたイラストと共に、この方のエッセイは気軽にサクッと読めるのがいいです。▼本作は、作者が60歳以降に発表した作品から“選りすぐり”を集めたもの。いつもながら作者の着眼点や探求心、行動力に笑ってしまいます。▼気分が沈みがちな時に読むと、ちょっと気持ちが楽になる作用がありますね。2021/06/06
          
        keith
28
          
            ショージさんが60歳以降に発表された作品集。相変わらず軽妙なタッチで面白いです。特にスタバの注文で四苦八苦する話が笑えます。2019/08/01
          
        こぺたろう
20
          
            実家に帰省中、暇つぶしに読了。今年最後に読んだ本はこれになりそう。ど阿呆列車で行くの章と、スタバデビューの章が面白かったです。でも、スタバで働いていた奥さんにスタバの章を見せたところ「変な本」と一刀両断だった。2019/12/31
          
        そうたそ
19
          
            ★★★☆☆ 新作かと思いきや傑作選。だがほとんど読んでいないので全く問題なし。気軽に読むにちょうどいい内容。だが腹が減る。2019/11/07
          
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