内容説明
薬も大事だけれど…毎日のごはんはもっと大事!日頃の疲れ・アンチエイジングから、がん対策まで、漢方医が薬膳の考えに基づいて考案したおいしく食べて元気を作る健康レシピ。
目次
1 漢方と「おくすりなごはん」(「おくすりなごはん」の原則;漢方の見方―「気」「血」「水」;漢方と薬膳―食事、食養、食療、薬膳;漢方の見方―5つの要素で出来事の関係を見る;季節の養生法;漢方と薬膳―天の気・地の気;人の気)
2 あなたのための「おくすりなごはん」―パーソナル薬膳の実例(パーソナル薬膳とは;老年期の母と更年期の娘、親子二人三脚のおくすりなごはん;「後天の気」を補うおくすりなごはん ほか)
3 がんと「おくすりなごはん」(がん細胞を増やさない;免疫力を高めましょう;がんと食事のQ&A;免疫力を高めるレシピ)
著者等紹介
船戸博子[フナトヒロコ]
船戸クリニック医師。1982年、愛知医科大学卒業。邱紅梅先生より中医学(漢方)を学ぶ。1994年、夫の船戸崇史氏とともに岐阜県養老町に船戸クリニックを開業し、保険診療の漢方診療を行う。漢方による体質診断と血液検査データから、一人ひとりの自然治癒力を高める「おくすりなごはん」を提案。個別に作成した「食事のカルテ」に基づく「パーソナル薬膳」を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。