目次
第1章 政治家・木村武雄の誕生(「俺は馬賊になる」;党人政治家・安達謙蔵との出会い ほか)
第2章 石原莞爾と東亜連盟(特使として派遣された宮崎滔天の長男龍介;石射猪太郎の和平工作 ほか)
第3章 王道アジア主義の源流(八紘一宇に侵略的に意味はない;「派遣軍将兵に告ぐ」に示された八紘一宇 ほか)
第4章 執念の日中国交正常化(アジアの団結に対する強い危機感;「ペリーを呼んでこい」 ほか)
第5章 田中角栄失脚の真相―王道アジア主義を取り戻せ(「ジャップたちが上前をはねやがった」;高をくくっていたアメリカ ほか)
著者等紹介
坪内隆彦[ツボウチタカヒコ]
昭和40年生まれ。慶応義塾大学法学部卒業後、日本経済新聞社に入社、貿易記者クラブ担当記者として通商問題などの取材にあたる。平成元年退社後、フリーランスで取材・執筆活動に入る。平成3年に「国連における大国協調の光と影」で佐藤栄作賞を授賞。平成24年から崎門学正統派・近藤啓吾先生(平成29年死去)に師事。現在、『維新と興亜』編集長、一般社団法人昭和維新顕彰財団代表理事、崎門学研究会顧問、大アジア研究会顧問などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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