目次
AIってなに?
AIの考え方、人間の考え方
人間が得意でAIが苦手なこと、人間が苦手でAIが得意なこと
AIとゲーム
AIとロボット
AIと車
AIとスマートシティー
AIと医りょう
AIとニュース
AIと教育
その他の領域
アートとAI
未来のAIと人間
なぜAIのことを理解しないといけないのか
著者等紹介
森川幸人[モリカワユキヒト]
岐阜県出身。筑波大学芸術専門学群卒業。ゲームAI設計者。ゲームプランナー。グラフィックデザイナー。2017年にゲームAI開発専門会社モリカトロン株式会社を設立。同社代表取締役。筑波大学非常勤講師。東京国際工科専門職大学非常勤講師。2004年「くまうた」文化庁メディア芸術祭審査員推薦賞。2011年「ヌカカの結婚」第一回ダ・ヴィンチ電子書籍大賞大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チイノスケ
9
AIについて得意なこと、生活の中での活用例などを子ども向けに解説しています。 AIを突き詰める、発展させる研究とは「人間とは?」を知ることを研究することであるのだと思いました。 人間は「機械に何か言われると嫌」と感じるそうですがなんとなくわかる(-_-;) 筆者がゲームプランナーの方だそうでゲームでの活用の可能性、実現した技術について詳しく、私の中では難しくて放りっぱなしのゲームがあるのですが、そのゲームもAIが発達した未来には放りっぱなしせずに楽しくやったりするのかな?それも善し悪しだな…、と思いつつ。2022/05/04
いお
8
文書は読みやすく、わかりやすいが、内容がやはり専門的なので、難しく、1冊読むのが困難だった。「AIとゲーム」の章もなかなか難しいが、ゲーム作りの過程や、さまざまなところでAIが使われていることに驚いた。10歳からとあって、漢字は全てルビつき。絵も頻繁に使われているが、内容は中高生向きかな。読み物。2024/01/20
ココアにんにく
6
日常でチャットGPTや画像生成AIを使う機会が増えている中で、目に留まった一冊です。AIの得意と不得意、人間との違い、そしてAIの幅広い活用分野など、基本的な情報がわかりやすく説明されていて迷わず読み進めることができました。馴れている人には物足りないでしょうが、知識もないままAIに接している私にとって、このような入門書は大変有用だと感じました。これまでAI関連の本は新書や図解本など数冊しか読んだことがありませんが、分かりやすい一冊でした。カオス理論も平たく書かれていた2023/08/14
mame
0
文字が多い。2022/10/30
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